マルタを拠点とする大手カジノコンテンツプロバイダーPariplay(パリプレイ)は、日本のゲームパブリッシャーであるコナミ傘下の大手サプライヤーKonami Gaming(ネバダ州)との提携合意を発表しました。
マルタを拠点とする大手カジノコンテンツプロバイダーPariplay(パリプレイ)は、コナミ傘下の大手サプライヤーKonami Gaming(ネバダ州)との提携合意を発表しました。
日本の巨大ゲームエンターテインメント企業コナミの子会社であるKonami Gamingは、カジノの中心地ネバダ州を拠点とし、20年以上に渡ってカジノのスロットマシンやゲームエンタープライズ管理システムを世界中のゲーム市場に供給しており、イノベーションと高い品質が評価されています。
両社の提携によって、Konami Gamingのランドカジノ(実機)のオンラインタイトルがPariplay社のプラットフォーム「Fusion」に統合されることとなります。 Fusionを利用するオペレーターパートナーに、Konami Gamingの持つクラシックスロットのタイトルや最新タイトルなど、幅広いコレクションを提供することで、利用者の拡大が見込まれます。 Konami Gamingのコンテンツが80以上のサプライヤーの14,000タイトルを提供する巨大プラットフォームに統合されることで、約150のオペレーターのネットワークにアクセスすることが可能となり、世界規模でのリーチ向上が可能となります。
Pariplayのパートナーシップ担当ディレクターのカラム・ハリス氏は、公式発表で次のように述べています。
「Konami Gamingは、最高品質のオンラインゲーム制作で高評価を得ており、彼らのランドカジノでの成功はデジタル環境でも同様であり、非常に魅力的なゲームタイトルを多数提供しています。Konami GamingがFusionのプラットフォームに加わることは大きなブーストとなり、世界規模のマーケットで素晴らしいパフォーマンスを発揮すると確信しています。」
Konami GamingのCEOスティーブ・スザーランド氏も、
「PariplayのFusionプラットフォームは、世界規模のプレイヤーにリーチする意味で非常に魅力的であり、私たちのコンテンツを提供する素晴らしい提携となるでしょう。Fusionは、私たちが大きな市場でも新興市場でも卓越しつづけることを助けてくれると思います」
とコメントしています。