2023年3月16日、オンラインスロット大手Play’n GOが、ムンプリシリーズ最新作のムーンプリンセス・トリニティを正式リリースしました。
ムーンプリンセスシリーズは、大手オンラインカジノプロバイダーPlay’n GO社の大人気シリーズです。美少女戦士セーラームーンのような可愛い美少女戦士が主人公で、日本で人気となっています。
そのムーンプリンセスシリーズの最新作である「ムーンプリンセス・トリニティ」がこの度リリースされましたので、基本情報や概要についてご紹介します。
ムーンプリンセス・トリニティは、ムーンプリンセスシリーズの最新作で、3月16日に正式リリースされた最新スロットです。開発元は他のムーンプリンセスのスロットと同じオンラインスロット大手のPlay’n GO社で、スロットのグラフィックやシンボルなど、全体的なデザインにはほとんど変更はありません。
通常版と同じく、5リール5行の正方形レイアウトのスロットで、落ちモノタイプ(グリッド式)なのでペイラインはありません。3つ以上のシンボルが縦または横に揃うことで、配当金が発生します。
ただ、機能面での違いがある形ですので、違いについてご説明します。
通常版のムーンプリンセスとは数点で違いがありますので、ご説明します。
マルチプライヤーに関して変更があります。通常版のムーンプリンセスでは、配当が発生したタイミングでマルチプライヤー倍率が上昇しますが、トリニティでは位置に縛りがあります。グリッドに白い枠が表示されており、その位置で配当が発生した時のみマルチプライヤーが上昇します。この白い枠は、スピンごとに位置が変わります。
また、トリニティ機能を発生させるメーターは、メーターの段階が「3」から「6」に変更になったことで、トリニティ機能の発生は減ったと言えるでしょう。
次に、RTP、ボラティリティ、最大配当倍率がいずれも下がったことも特徴の1つとなります。こちらも改善というより改悪と言えると思います。
RTPは、「96.50%」から「96.20%」に、ボラティリティが「かなり高め」から「高め」に、最大配当倍率は「5,000倍」から「4,000倍」に下がりました。
一方で、ワイルドの発生確率は上がった印象です。通常版では、3つ揃ったシンボルが消えると中央にワイルドが発生していましたが、トリニティでは4つ揃った場合もワイルドが発生するようになりました。よって、連鎖が発生する確率は高くなったといえるのではないでしょうか。
改善点と改悪点のどちらもがあると言えるムーンプリンセス・トリニティですが、これはプレイヤーの好み次第なのかなと感じました。ボラティリティの高いスロットがお好きな方は、引き続き通常版のムーンプリンセスをプレイすることをおすすめしますが、トリニティを1回試してみるのもおすすめです。