ソフトウェアプロバイダSwintt社は、エンターテインメント企業ナツメアタリのゲーミングブランドSamurai Studio by NatsumeAtariとの提携を発表しました。
ソフトウェアプロバイダSwintt社は、エンターテインメント企業ナツメアタリのゲーミングブランドSamurai Studio by NatsumeAtariとの提携を発表しました。Samurai Studioは今後、SwinttStudiosのパートナープログラムを通して、ゲームを提供していく予定とのことです。
Swintt社のCEOであるデビッド・マン氏は公式サイトで「2年前にローンチされたSamurai Studioの急成長にとても感銘を受けています。SwinttStudiosを活用することで、Samurai Studioがより成長することを手助けしていきます。」とコメントし、提携への期待を表現しました。
今年ロールアウトされたSwinttStudiosは、マルタを拠点とするSwintt社によって開発されたゲームを開発・提供することができるプラットフォームで、ゲーム開発会社に既存のSwinttフレームワークを提供することで、効率的なゲーム開発と提供を実現するものです。SwinttStudioがゲームのロジック作成やスムーズな提供を行い、ゲーム会社は設計とゲームのテーマ開発に集中することができます。開発から提供までをスピーディーに行うことができる画期的なソリューションです。
日本を拠点とする数少ないビデオスロット開発会社であるナツメアタリは、1987年に設立されたエンターテインメント企業で、主にパチンコ機やパチスロ機の開発を行ってきました。2020年10月に、ビデオスロットに特化したブランド「Samurai Studio」を設立することで、日本のオンラインカジノ業界でのプレゼンスも高まってきています。
今後、SwinttStudiosのパートナープログラムを活用し、複数のマーケットでゲームを投入することで、ブランドのリーチを伸ばすことが期待されています。